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コラム

事業所で感染者が出た場合、消毒は自ら行わなければならない?

害虫・害獣・害鳥対策から衛生対策までトータルに行う中日本防除サービスです。

新型コロナウイルスが猛威を振るっていますが、もはやいつ事業所で感染者がでてもおかしくない状況です。もう既に感染者が出てしまったところも多いかと思います。もし、事業所で感染者が出た場合、それ以上感染を広めないためにもきちんと消毒を行う必要があります。

そこで今回は、事業所で感染者が出た場合に消毒は誰がするのか、その内容、予算、かかる時間などについて詳しく解説します。
事業所で感染者が出てしまった事業者の方も、これからのことを考えて予め知っておきたい方も、ぜひご一読ください。

事業所から感染者が出ると、消毒は事業所に任される

多くの自治体では、事業所に所属する社員が新型コロナウイルスに感染した場合の消毒は事業所に任せている、というところが多いようです。ご自身で行うか、専門業者に依頼するか、個人の裁量といったところでしょうか。
例えば東京都の場合は、保健所での事業所の消毒は行っていません。保健所のホームページには消毒液の作成方法や、消毒する際の注意点が載せられています。(東京都多摩川保健所HP参照)

もし、ご自身で行うとなった場合、塩素系の消毒剤を消毒箇所や用法に合わせた濃度に希釈して消毒する方法が一般的です。また、その際には換気を行ったり、場所によっては二度拭きの必要があったり、状況によってはエプロンやゴーグルをつけないといけないこともあります。様々な注意点がありますから、もしご自身で消毒するならば、きちんと下調べをしてから行った方が良いでしょう。

ただし、自分でするのは難しい、きちんと消毒できているのか不安だと感じることもあると思います。そのような場合は専門業者に委託することをおすすめします。専門業者に委託することで、ご自身で行うことがぐっと減り、楽ですし、衛生面も安心です。

 

実際の消毒作業内容について

中日本防除サービスではコロナウイルスの消毒も行っています。主に次のような方法で消毒をしています。

床の消毒

まず、床の消毒ですが、次亜塩素酸ナトリウム使用しています。次亜塩素酸ナトリウムは厚生労働省が推奨している消毒剤です。これを床に散布することで、酸化作用によってコロナウイルスを破壊することができます。

ドアノブやロッカーの消毒

また、手が触れやすいドアノブやロッカー等や、飛沫が飛びやすいところには、アルコールで拭き上げ作業を行います。アルコールはウイルスの「膜」を壊すことでコロナウイルスを不活性化することができます。こちらは、手指についても安全なものであり、安心です。厚生労働省は濃度70%以上を推奨していますが、中日本防除サービスでも濃度75パーセント以上のものを使用しています。

この2種類の消毒剤は新型コロナウイルスに効果があると科学的に証明されたものです。市販品の中には「消毒剤」、「除菌剤」と書かれていても、他の菌には効果があるものの新型コロナウイルスの菌には効果がないものもあります。また、濃度、使用期限、等様々な注意点があります。

先ほどもお伝えしました通り、もちろんご自身で消毒することも可能ですが、不安に感じる方は専門業者に委託することをおすすめします。

 

消毒にかかる予算、時間はどれくらい?

部屋の広さや感染者の行動範囲等様々な状況によって変わるので、具体的にいくらかかるのかはケースバイケースです。中日本防除サービスでは適切なところに適切な方法で消毒するというのが最も効率的かつ安全にできる方法であると考えています。ある程度消毒箇所を絞ることでコストや作業時間を削減しています。

例えば、ウイルスは主に空中をさまよい続けているため、基本的には壁の消毒は必要ありません。お客様からご要望があれば、壁やそのほかの場所の消毒も、もちろん対応いたします。また、罹患した方の行動範囲や導線上をお聞きした上で、その場所をきちんと消毒することが一番大切なことです。そのため、無理にすべての箇所を消毒する必要はありません。

 

事務所、オフィス、飲食店の消毒のご相談は、中日本防除サービスへ!

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