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コラム

ゴキブリ退治、業者に頼んだ方がいい理由とその選び方

害虫・害獣・害鳥対策から衛生対策までトータルに行う中日本防除サービスです。

ゴキブリのメスが生涯に子供を産むと数は何匹でしょうか?・・・なんと、その正解は500匹です。ゴキブリのメスは一度の交尾で何回でも子供を産むことが出来るという特徴を持っています。そのため、「1匹いたら30匹」と言われるほど、驚異的な生殖力を持っているのです。さらにゴキブリはエアコンの隙間や棚と棚の間など、私たちが気にかけない場所に身体を隠しており、見つかったらものすごいスピードで逃げてしまいます。

そこで本記事では企業と一般家庭、それぞれにおけるゴキブリ駆除の違いやその種類、業者の選び方についてご紹介します。これからの利用を考えている人はぜひ参考にしてみてください。

 

ゴキブリの駆除は自分でできる?自分でやるデメリットと業者に任せた方がいい理由

薬剤の違い

ホームセンターやスーパーなどに行くと、ゴキブリを駆除するための薬剤がたくさんあります。これを見たら、「業者を雇わなくても大丈夫だ!」と思ってしまう人がかなりの数いらっしゃるかと思います。しかしこの考えには大きな落とし穴があります。

かつてゴキブリの駆除には虫の神経を弱らせるピレスロイド系というものが使われてきました。しかしあまりにもこの薬を使いすぎた結果、一部のゴキブリがこれらの殺虫剤に免疫をつけてしまったのです。それでも市販の薬剤を使うことを検討する場合には主成分の異なるものを何回もローテーションしなければなりません。

それに対し、業者は免疫を持ったゴキブリに対応するためにさまざまな薬剤を取り扱っており、半年~約1年はその効果を持続できるほどのクオリティの薬剤を作り出せます。

 

確実性

時にゴキブリは私たちの全く想像のつかないところに隠れていることがあります。
業者は長年のゴキブリ駆除で得た経験と技術でそうした隠れ家を見つけ出します。生活する上で手が届かないような場所でも、業者になら安心して任せることが出来るでしょう。

 

予防も含めたコスト面

業者にお願いすると、自分で対策するよりも料金はかかるように思えますが、業者であれば一度で確実にゴキブリを家から駆除してくれます。それだけではなく、業者は作業が終わった後にアフターケアとしてゴキブリが出ないための予防を行ってくれます。ゴキブリは生命力だけでなく、繁殖力も異常に高いやっかいな害虫です。そのため一度目の前のゴキブリを駆除したとしても再発してしまったら費用もかさみ、意味がないですよね。

 

代表的なゴキブリの種類とその繁殖能力

ヤマトゴキブリ

ヤマトゴキブリは日本の在来種で、北海道や本州に生息しています。1卵鞘(卵の入った鞘)中に入ってる卵の数は平均12個で、一生(成体時、約6,7か月)に平均7.4回卵を産みます。ちなみにメスは羽が腹部の中央ほど短いという特徴があります。

ワモンゴキブリ

ワモンゴキブリは日本の屋内性ゴキブリとしては最も大型であるという特徴を持っています。地球温暖化などの気温の上昇の傾向で、かつては南九州から沖縄にいましたが、北海道でも見かけることが増えています。1卵鞘(卵の入った鞘)中に入ってる卵の数は平均6~18個で、一生に平均10~84回卵を産みます。

チャバネゴキブリ

チャバネゴキブリは全国で見かけられビル・飲食店などでよく発生しています。サイズは11~15mmで黄褐色という特徴を持っています。1卵鞘(卵の入った鞘)中に入ってる卵の数は平均30~40個で、一生に平均3~7回卵を産みます。薬剤に対して免疫力を持つものもおり、何もしなければ成虫は4~5ヶ月は生存します。

クロゴキブリ

クロゴキブリは全国で見かけられ、一般家庭でよく発生しております。サイズはワモンゴキブリに次ぐ30~40mmで、黒褐色と言う特徴を持っております。1卵鞘(卵の入った鞘)中に入ってる卵の数は平均22~28個で、一生に平均15~20回卵を産みます。

 

企業と一般家庭、業者によるそれぞれ合った駆除方法企業の場合

企業にオススメの駆除方法

企業の場合は基本的にトラップを使った駆除方法が行われます。このトラップはゴキブリ指数という指標のデータを算出するために使われ、その結果に照らし合わせた薬剤が散布されます。特に3000平米以上の建物は、ビル衛生管理法という法律で年2回防除サービスをすることが定められています。また食品工場や飲食店などは、隠れたゴキブリをあぶりだすために空間噴霧処理を行っています。

一般家庭にオススメの駆除方法

一般家庭は他と比べてゴキブリを探すのが困難です。そのため薬剤の噴射などが行われます。ですが最近ではベイト方式という、駆除剤を毒餌としてゴキブリの住み着きやすい箇所に置くという方法がとられています。この毒餌は効果が強く、持続性も長いため、食べたゴキブリは、わずか2週間以内で死ぬだけでなく、そのゴキブリの排泄物を食べたゴキブリも、あとから発生した幼虫のゴキブリも確実に死滅させることが出来ます。さらにこの毒餌は薬剤を散布するのではなく、塗り込む形で設置していくので、24時間、時間を気にせず、気軽に施工することが出来ます。薬剤も人体に害のないものを利用しているので心配ありません。

 

業者の選び方

害虫駆除についての専門知識がある会社

近年、何でも屋やハウスクリーニングなど、害虫駆除を請け負う会社は増えつつありますが、そうした会社は一時的な駆除どころか、昆虫に対する知識すらないことが多々あります。そうした会社に頼るよりは、長くに渡り特定の生物の駆除に関わってきた会社の方が、専門知識や経験に基づいた適切な対策を伺う機会が得られます。

迅速に動いてくれるところ

害虫の対処は発見してからの迅速な対応がカギになるため、即日対応も構わないなど、お客様の地域にすぐに駆け付けてくれる会社を選ぶのがオススメです。また実際に会社で働くスタッフも、注意したいポイントの一つです。お客様のお住まいや不安に寄り添った対応をしてくれる業者を選ぶようにしましょう。また急いでいたとしても2,3社は見積もりを取っておくことをおすすめします。

 

まとめ

本記事ではゴキブリ退治を業者に頼んだ方がいいメリットや自分でやる危険性、またケース別の駆除方法、業種を選ぶ際の注意点について説明しました。

種類ごとに様々な特徴を持つやっかいなゴキブリは、個人で駆除をするとなると再発予防、確実性を考えるとやはり難しいと言えます。ですが、業者は安全かつ確実な方法でゴキブリを依頼主の家から完全に駆除してくれます。またゴキブリの駆除中に、併せて対策を行うことができるシロアリのことについて聞くなど、他の害虫についての不安を解消する手助けなども業者は手厚く行います。

中日本防除サービス株式会社は、お客様のご要望に沿って施工を行うことはもちろん、料金も出来るだけご希望に沿った形でお答えいたします。またゴキブリ除去や施工のみではなく、衛生対策や、幅広い害虫・害獣対策を行っているため、その他のお悩みもございましたらお気軽にご相談ください。

 

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